月に一度の「DNAラボ」。
6月は、「コミュニケーションがうまくいかないと感じるのはどんなとき?」を研究しました!

今回の研究テーマ
6月の研究テーマは、「コミュニケーションがうまくいかないと感じるのはどんなとき?」。
ハプログループごとにチームに分かれて話した後、どんな意見が出たのかを全体で共有してもらいます。今回も、とっても面白いご意見が集まりました!
ワークシート「Discover new you」
今回使ったワークシートはこちら
ハプロDの発表
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グループの発表
コミュニケーションでのモヤモヤは、
・「自分がどこまでやればいいのか」「誰がどういう仕事をするのか」を決めないままズルズルいく職場で、少しずつストレスが溜まって辞めた
・メールで仕事の資料を受け取って、受け取りましたという連絡がないのが無性に気になる(返信がないと相手の作業の進捗状況がわからない。ビジネスで返信が来ないのはあるまじきと思ってしまう)
・自分の好きなものの話をしただけなのに、それに対してジャッジしたり分析されたりするのが苦手
・取引先の担当者(お客さん)の高圧的な態度が許せなくて、取引先に文句を言った
DNAトレイツの解説
キーワード:共感、情報共有、高圧的な言い方

ハプロDは、仕事の責任範囲を〝担当〟という形ではっきりさせたいタイプです。
以前も何度か解説させていただいていますが、ハプロDは〝自分が何係なのか〟を自分と周囲との共通認識として持つことで、自分の仕事の範囲が見えやすくなります。
そのため、それぞれの〝担当〟がはっきりしない職場では、仕事の範囲を自分なりに線引きすることが難しく、ストレスを感じやすいところがあります。
また、情報共有を重視するハプロDは、相手とのやりとりの中で、重要な案件であればあるほど、順調に物事が進んでいるという進捗も相手に伝えるべきだと考えます。
「問題なく進んでいるなら、わざわざ連絡しなくてもいい」と考える人もいますが、ハプロはそれに対して、少し不親切だと感じる傾向があります。
ハプロDにとって、情報共有の目的は、お互いに共通認識を持ち、安心することなのです。
さらに、自分に起きた何気ない日常の心の動きを話すことも、ハプロDにとっては情報共有の一つです。
ウキウキしたことや驚いたことなど、ポジティブなことでもネガティブなことでも、自分の心が動いた出来事を他者と共有したいと考えます。
ハプロDとしては、気軽に感じたことを共有しているだけであることが多いため、それに対してジャッジされたり、必要以上にアドバイスや情報を返されたりすると、戸惑ってしまうことがあります。
そして、ハプロDは、相手が理不尽に高圧的な態度を取っていると感じると、我慢できないことがあります。
組織に守られている状況や、相手との関係性の中で安全が担保されていると感じる場合は、率直に不満を示すことがあります。
一方で、そうではない場合は、それ以上関わりを持たないように、静かに関係を断とうとします。
ハプロMの発表
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グループの発表
コミュニケーションでのモヤモヤは、
・社長ができない説明を説明したのに、契約外のお仕事で問い合わせが自分に来てしまうことにモヤつきを感じる。つい引き受けてしまう
・イベント運営で反省会の時に意見を言ったら、主催者の人がちゃんと話を聞いてくれなかった。もっとちゃんと話を聞いてほしい
・後輩の話は過程の説明が長く、なかなか結論を先に言ってくれないことにモヤつく
・モヤついた場合の対処はゆっくり距離感をとる。フェイドアウトする
・Mはそもそも友達少ないと思っている。友達じゃないと思っているフェイドアウトしやすいのかな
DNAトレイツの解説
キーワード:内弁慶、態度、距離感

ハプロMは、アジアタイプなので内弁慶傾向があります。
同じアジアタイプのハプロDと比べても、心を許せる人の範囲が狭いため、家族や親友などの輪を一歩出た人間関係では、はっきりとものを言いづらくなります。
仕事上の人間関係においても、嫌なことを嫌だと言いづらいところがあります。
ハプロMは、もともと好き嫌いや、やりたい・やりたくないがはっきりしているタイプです。
だからこそ、自分の気持ちを表に出しにくい環境では、ストレスを溜め込みやすいところがあります。
また、相手の自分に対する意識の向け方や態度にも敏感です。
自分が適当にあしらわれている、あるいは相手の意識がこちらに向けられていないと感じる場面では、不快感を覚えやすい傾向があります。
さらに、一定の距離がある相手との、結論や目的のない日常的な会話を聞き続けることにもストレスを感じやすいところがあります。
そのため、相手にはポイントを押さえて、簡潔に話してほしいと考えます。
例えば、ハプロDの場合、同じ環境に苦手な相手がいると、自分がその環境を去るという選択肢を取りがちです。
一方で、ハプロMの場合は、苦手と感じる相手と同じ環境にいること自体は比較的平気です。
ただし、距離を取ったり、表面的なやり取りにとどめたりすることで、深く関わらないようにする傾向があります。
自分軸がしっかりしていて、なおかつ内弁慶タイプでもあるハプロMだからこその、人間関係の距離の取り方、処理の仕方が見えてきます。
ハプロRの発表
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グループの発表
コミュニケーションでのモヤモヤは、
・昼休み中で他の同僚とおしゃべりをしていたら、他の人から「うるさい」と言われた。その人もうるさい時はうるさいから、ハプロの違いで感覚の違いでそう言われたのかなと処理をした
DNAトレイツの解説
キーワード:外弁慶、受け流す、深掘りしない

ハプロRは、外弁慶タイプです。
毎日顔を合わせる家族や同僚は連続的な人間関係のある〝内側の人〟です。
そのため、関係性を拗らせないように、本音をぶつけることを避ける傾向があります。
今回のモヤモヤの事例のように、なぜ「うるさい」と言われたのかわからない場合や、理不尽に感じる場合でも、本人にそのことを問い詰めることはあまりしません。
ある程度受け流すことで、その場で衝突することを避けます。
しかし、実際には、それを完全に受け流しているわけではありません。
自分自身の中には、過去の出来事として刻まれているため、時を改めてその時のことが蘇ったり、相手に不備があると感じた時に、そこを突いたりすることで、自分の中のわだかまりやストレスを解消しようとすることがあります。
一定の時間が経っていたり、まったく関係のない事案の中でそれが行われたりするため、周囲からは関連性が見えづらいこともあります。
また、本人も、そのつながりを自覚しづらいところがありますが、過去に受けたストレスが原因になっていることがあるのです。
ハプロNの発表
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グループの発表
コミュニケーションでのモヤモヤは、
・コミュニケーションがうまく取れないうまくいかないがデフォルト
・コミュニケーションに苦手意識を持っている人が多い
・テーマや目的が決まっていて、しっかり考えをまとめてから話すならいい(目的を果たせる)
・他愛のない、当たり障りのない、目的のないおしゃべり、言葉のキャッチボール、軽い感じで話をするのが苦手
・咄嗟になんか言われると、どう答えていいかわからない、言葉にうまくできないということもある
・他のハプロの人と話をしていると、どういうタイミングで話をしていいのか、タイミングが取りづらい
・会話の中で、考えているうちに話題が次に移って行ってしまって、今更感が出てしまったりする
・情報共有が苦手だけど、それを「あの時こう言えばよかったな」と後悔したりもする
・だったら一人でいる方がいいかなと思う時があるし、それが平気。むしろ一人でいるのが好きなタイプ
DNAトレイツの解説
キーワード:軽いお喋り、タイミング、咄嗟に出ない

ハプロNは、他者との会話において、準備を必要とするタイプです。
目的の明確な会話を好み、特に三人以上でのざっくばらんなおしゃべりに、苦手意識を持っている人が多い傾向があります。
自分の発言や考えを表明することに慎重なところがあり、咄嗟の質問や投げかけに、その場ですぐ答えることにハードルを感じやすいタイプです。
ただ、おしゃべりそのものが嫌いなわけではありません。
プレゼンテーションのように、自分から他者に向けて話すことは比較的好きだったり、信頼している相手との一対一の会話では、むしろ長く話していたい、いつまでも話していたい、終わってほしくないと思うタイプでもあります。
もともと熟考するタイプであるため、会話の中でも、ある程度時間をかけて考え、答えるという、ゆったりとした言葉のキャッチボールを好みます。
それが、ハプロNの会話のスタイルです。
しかし、複数人での会話になると、話題がどんどん先に進んでいってしまいます。そのため、考えているうちに会話に乗り遅れたり、「今さらこれを言っても……」と躊躇したりして、結果的に何も言わないまま終わってしまうことが起こりがちです。
そして後から振り返って、
「あの時、思いついていたことがあったのに」
「会話が進んでしまって、言えなかった」
「やっぱり言えばよかったな」
と、少し後悔することもあります。
そうした体験を重ねていくうちに、コミュニケーションそのものを面倒に感じやすくなったり、人といることに疲れやすい側面もあります。
また、もともと一人でいることが気楽なタイプでもあるため、無理に会話の輪に入るよりも、一人でいることを選択しやすいところもあるのです。
”職場で本音を言わない”ハプロMとハプロRの違いとは?
ハプロごとの解説で、ハプロMもハプロRにも、〝職場で本音を言わない〟という傾向をお伝えしました。
「あれ?ハプロが違うのに、言わないのは一緒?」と思われた方もいらっしゃたかもしれません。
そこで、似ているようで違う、ハプロMとハプロRの動機の違いを解説させていただきます。
ハプロMの〝職場で本音を言わない〟

ハプロMは、内弁慶タイプです。
〝外側〟と感じる人間関係に、本音を言わない傾向があります。
ハプロMにとっての〝内側〟は、「家族」や「親友」など、特定のごく親しい人たちを指します。
もちろん職場の中でも、親しい間柄の人がいる場合はあります。
しかし、基本的に職場の人間関係は〝外側〟です。
そのため、内弁慶タイプのハプロMにとって、職場の人間関係は〝本音を言わない相手〟なのです。
では、なぜ本音を言わないのでしょうか。
ハプロMは、距離のある人に対しては、当たり障りなく接したいタイプです。
あえて本音を言って関係性をややこしくしたり、その人間関係に労力と時間を割いたりするよりも、自分の本音を抑えてでも、表面的にうまくいく方を選びます。
しかし、自分軸が強いハプロMですから、相手に合わせたり、本音を飲み込んだりすることには、どうしてもストレスを感じてしまいます。
ハプロRの〝職場で本音を言わない〟

ハプロRは、外弁慶タイプです。
〝内側〟と感じる人間関係に、本音を言わない傾向があります。
ハプロRにとって、「家族」や「同僚」など、日々顔を合わせる人間関係は〝内側〟です。
もちろん、相手によって近さ遠さのグラデーションはあります。
しかし、基本的に同じ環境で日々顔を合わせる職場の人間関係は、ハプロRにとって〝内側〟になります。
そのため、外弁慶タイプのハプロRにとっても、職場の人間関係は〝本音を言わない相手〟なのです。
では、なぜ本音を言わないのでしょうか。
家族や同僚などの〝内側〟の人間関係は、単発的な関係ではなく、連続的にやり取りが発生する人間関係です。
そのような人間関係において、ハプロR
は、争いやいざこざを表面化させることを避ける傾向があります。
そのため、不快に感じたことがあっても、その場で相手に詰め寄ったり、衝突したりすることはあまりありません。
そのモヤモヤは、関係のない別のタイミングで表現しようとします。タイミングをずらすことで、連続的な人間関係における真っ向からの衝突を避けようとするのです。
同じ〝職場で本音を言わない〟でも、ハプロMとハプロRでは、その理由が違います。
ハプロMは、職場の人間関係を〝外側〟と捉えるからこそ、本音を言わない。
ハプロRは、職場の人間関係を〝内側〟と捉えるからこそ、本音を言わない。
同じ行動のように見えても、その背景にある動機を見ていくと、ハプロごとの違いが見えてきます。












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